マラソンをしている方の腰痛の特徴

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マラソンをしている方の腰痛症について

皆さんこんにちは、院長の山野辺です。この度はブログにお越し頂きありがとうございます。最近はめっきり冬らしくなってきましたね。朝なんて5度を下回る日が続いています。気候の変化が大きいと体調を崩しやすくなります。皆様お気をつけださいね。さて今回のテーマはマラソンをしている方の腰痛症についてです。マラソンは今や健康の代名詞になりつつあります。そんな健康に良いマラソンでも腰痛の方が多いです。これからマラソンを始める方や、今もマラソンをしていて腰痛に悩んでいる方の助けになればと思います。

マラソンをしているのにどうして腰痛になるの?

マラソンをしている方の腰痛の特徴を上げてみました。

  • フォームが悪い、荷重の移動ができていない。
  • 元々腰に不安がある。
  • 準備体操、整理体操ができていない。
  • まだマラソンができる体になっていない。

この4つが大きな要因だと考えます。ではどうしたら改善できるのでしょうか?マラソンをして健康になりたい方の改善ポイントを紹介していきます!

腰痛を気にすることなくマラソンを楽しもう!

まず、大事な事なんですが腰痛を抱えたままマラソンを続けると本当に治りにくい腰痛になるので気を付けて下さいね。たまに運動をしながら治すと言っている方が危険ですのでオススメしません。本当に腰痛が治らなくなるので注意が必要です。

改善のポイントなんですが、マラソンする体ができていない方は周囲のランナーの方達と一緒に走らない事です。まずは自分ペースで走ることです。最初はウォーキングから初めて現状の自分の体力を知ることから始めると良いです。最初から周りの人達と一緒に走ろうとするとついていけず挫折しますので焦らずマラソンに慣れて下さいね。

準備体操整理体操ができていない方は、一番多いのは自分ができていると思っている方です。運動する体を作っていく為には、思いの他準備体操整理体操の時間が必要になります。ちゃんと体操ができているかどうか不安になった時は当院までご連絡くださいね。ストレッチのやり方等お伝えしたいと思います。

フォームが悪い方の多くは腰が反り腰になっている方が多いです。フォームを気にしながら走っている方に多いです。フォームを気にしすぎて逆に反り腰になってしまうんですね。意識のし過ぎに注意です。それと荷重の流れがうまくいってないケースが多いですね。右足から右股関節、左の腰に流れるように荷重の移動ができると良いのですが筋肉や関節が硬くなるとスムーズにいかなくて腰痛の原因になりますね。腰痛があるままマラソンを始めた方に多くみられます。荷重の移動が上手くいかないから、腰に負担がかかってしまうんですね。無理して健康に良いからと言ってマラソンを続けると悪化するので気を付けましょう。

まとめ

マラソンをすることはとても体に良い事です。これは間違いありません。どんどんマラソンをして健康になりたいですね。

注意点は初めて間もない方や、フォームが気になる方、マラソンをしていると腰痛が悪化する方は専門の機関に必ず相談してくださいね。当院でもマラソンのアドバイスをしていますのでお気軽にご相談下さいね。より良いマラソンライフを目指しましょう!

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