皆さんこんにちは、柏鍼灸整骨院の山野辺です。この度はブログにお越し頂きありがとうございます。今回は股関節の痛みについて解説していきます。歩いていると股関節に痛みがでて歩くのが大変になってくる方がいらしゃいます。それはなぜでしょうか?。どうしてその痛みが出るのか考えてみましょう!
股関節のを支えているのは?
股関節の構造から考えていきましょう。股関節はまず骨盤と太ももの骨が関節を作っています。
その関節を支えるために周りから筋肉が覆っています。有名なのが中臀筋・大臀筋など股関節、お尻を支える筋肉ですね。
股関節は前側、外側、後側と筋肉が覆っています。股関節の深い場所に血管神経が通るのでこの股関節を覆っている筋肉が硬くなると血管神経を圧迫してしまいます。
忘れてはいけないのが股関節を支えているのは筋肉だけでなく膝関節・足関節が股関節を支えています。
歩いていると痛みがでるのは?
歩いていると痛みがでるのは、まず歩いているということは使っていると痛みがでるということなので、骨が原因ではなく、筋肉の痛みによるものが大きく歩行時に筋肉を使っているとその負担が股関節にかかり痛みの原因になります。
どうして負担がかかるのでしょうか?
一番の原因は重心です。重心が片方に偏ることによって負担は外側にかかるので重心がかかっているほうの股関節の筋肉で支えるので負担が持続的にかかり筋肉が硬くなり痛みの要因になります。
その次は支えているはずの膝や足首の動きが悪いとそのまま衝撃が股関節に伝わってしまい痛みの要因になります。
予防法は?
予防法はストレッチを効果的に出来るかどうかです。
痛みの出る場所によっても違います。股関節の前にあるでっぱりの骨のそばに痛みが出るのか、お尻側の筋肉が痛いのかによってストレッチ方が違います。
股関節の前のでっぱりの骨のそばが痛い時は太ももの前の筋肉を伸ばすようにストレッチをしてください。
お尻側の筋肉が痛い場合はそのままお尻の筋肉のストレッチと太ももの後ろの筋肉を伸ばしましょう。
足首が硬い方は重心がかかっているほうのアキレス腱をつかみ足首を前後に伸ばすようにストレッチをしてください。
まとめ
歩いていると股関節に痛みが出るときは、筋肉の硬さと膝と足首の硬さが原因になります。しっかりとどこの関節筋肉の動きが悪いのかを確認してストレッチをしていきましょう。
今回も最後までお読み頂きありがとうございます。何か気になる点ご質問がありましたらお気軽にご連絡下さい。お待ちしております。
では、次のブログでお会いしましょう。
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