座ったまま出来る腰のストレッチ法

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座ったまま出来る腰のストレッチ方法

皆さんこんにちは、柏鍼灸整骨院の山野辺です。この度はブログにお越し頂きありがとうございます。今回は腰痛の予防法です。デスクワークの方でも出来る、座ったまま出来るストレッチ法をお伝えします。今年の冬はだいぶ冷え込みますが寒さに負けずに頑張っていきましょう!

 ストレッチで伸ばすポイント!

今回のストレッチで伸ばすポイントを解説していきます。伸ばす筋肉は股関節の筋肉お尻の筋肉です。

股関節の筋肉はとても重要です。腰と足を結ぶ筋肉です。股関節が硬くなってしまうと腰の動きと足の動きの制限をかけてしまいます。そうなってしまうと腰痛の原因になってしまいます。逆に言えば股関節の動きが良くなれば腰痛の予防になります。とっても大事なポイントですよ!

ストレッチのやり方

ストレッチのやり方はまず椅子に深く座ります。安定した座り方をしましょう。

座ったら右足の足首を左足の膝の上にのせて組みます。体の硬い方だとこの姿勢でお尻の筋肉が伸びる感じがしますよ。

左膝の上に右足首を乗せたら、背筋を伸ばしてそのまま前に伸ばしていきます。ここでポイントはお臍から前に伸ばしていきます。そうするとお尻の筋肉から腰の筋肉が伸ばされていきます。これを交互に行います。

一回の伸ばす時間は30秒です。慣れないうちは10秒程度でもOKです。最初はできなくても継続すると出来るようになりますよ。とても効果的なので是非やってみて下さいね。

注意するポイント

注意するポイントは、安定していないところでストレッチをしては駄目ですね。上手く伸ばせなくなります。

次は椅子に深く座りすぎる事です。腰が後ろに落ちてしまうと上手く伸びませんので注意が必要です。しっかりと背筋を伸ばして行いましょう。

後は伸ばし過ぎに注意ですね。ストレッチを最初からやりすぎると関節筋肉を傷める場合があるので注意しましょう。

まとめ

股関節を伸ばすと腰と足の動きが大変よくなりますし、坐骨神経痛の予防にもなりますのでとても効果的です。

座りながら出来るのでデスクワークの多い方でも行うことができますし、日常の空いた時間でも出来るのでとても便利なストレッチになります。

もしやり方がわからない、このやり方であっているのかなと不安になった方がいらっしゃいましたら是非当院までお気軽にご相談下さいね。痛みが出る前の予防が一番大事になります。

今回も最後までお付き合い頂きありがとうございます。では次回のブログでお会いしましょう。

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