皆さんこんにちは、柏鍼灸整骨院の山野辺です。この度はブログにお越し頂きありがとうございます。今回は膝の痛みについてです。膝の痛みで病院に行くと「軟骨が減っているのが原因ですね。」と言われた方は多いと思います。その膝の痛みは本当に軟骨が原因なのでしょうか?の現状の症状と良く思い出して向き合って考えてみましょう。
膝に痛みがでる時はどんな時?
膝に痛みが出る時はどんな時でしょうか?
歩く時・階段を上り下りするとき・立ち上がる時・荷重をかけた時などがあります。
このような症状が出始めた時は治療院に行きますね。整骨院・整体院・整形外科などがありますね。
膝に痛みが出た方は一度は整形外科でレントゲンの検査をしたことがあると思います。
そして診断された時は、「変形性膝関節症」と診断されます。30代後半ぐらいから診断される確率が上がってきます。最初のころは変形性膝関節症の初期と診断されます。
原因として多いのが体重・軟骨・加齢と言われますね。一番多いのは軟骨が擦り減っているから痛みがでていると言われる方が多いですね。
軟骨って何?
一般的に言われる軟骨は膝の関節にある太ももの骨と脛の骨の表面と半月板というクッションですね。このクッションがいろいろな衝撃が加わり擦り減ってきます。
運動をしている方は踏み込んだ時やジャンプして着地する時に痛めるときもありますね。
痛みの出方による違い?
軟骨が減っていると診断を受けると軟骨が原因で痛みが出ると思いがちですが、もしかしたらその痛みの原因は他にあるかもしれません。
痛みの出方について考えていきましょう。
常に痛みが出ているのか・朝昼夜で痛みが出ているのか・お風呂で温めた後に痛みが変化するのか・痛い時と痛くない時がある。
痛みが出る時は様々ですよね。この痛みの出方が重要になってきます。
痛みが出る時と出ない時があるというのが重要になります。
軟骨が痛みを出しているならば、軟骨は骨なので時間や温度などの条件によって痛みが変わりません。軟骨がそんなにすぐに良くなったリ、悪くなったりしないからです。
では軟骨でなかったら、何が影響しているのでしょうか?
体を支えるのは骨か筋肉ですね。筋肉が原因ならば、朝昼夜の変化や温度による変化が出やすいですよね。温まると筋肉は緩んで痛みを和らげますね。
ですから痛みの原因は軟骨ではなくそれを支えている筋肉が原因の方が多いかもしれません。
まとめ
レントゲンの検査をすると多くの場合「軟骨が減っているのが原因です」と言われる場合が多いです。軟骨が痛みの原因であれば痛みが出たり出なかったりしません。
今の膝の痛みが出る時をしっかり思い出して見つめなおしてみて下さい。自分自身でも判断ができない時はお気軽に当院までお問合せ下さい。お待ちしております。
今回も最後までお読み頂ありがとうございます。ではまた次のブログでお会いしましょう!
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