皆さんこんにちは。柏鍼灸整骨院の山野辺です。この度はブログにお越し頂きありがとうございます。今回は膝の痛みとレントゲン検査について考えていきたいと思います。レントゲンの検査をして異常なしといわれたことはありませんか?
レントゲンの検査で何を見るの?
レントゲンの検査では骨を見ます。骨の異常があるか無いかですね。
ですから筋肉や靭帯の損傷だとレントゲンに写らない場合があります。この特性がレントゲンに異常はないけど膝が痛いという症状を起こします。
ではレントゲンで見るものは何かというと関節の変形や、半月板、軟骨の異常があるのかないのかですね。
関節が変形していてもそれが痛みの原因かどうかよく調べていかないといけないですね。
レントゲンで異常なしと言われたら
レントゲンの検査をして異常なしといわれたらどうしましょう?
治療院を変えるという方法もありますが、考え方としては骨は大丈夫だから骨以外が痛みの原因だと考えます。
骨以外だと筋肉と靭帯の軟部組織です。ここに痛みが出ている原因があります。
軟部組織の痛みを確認する方法としては関節を動かしながら確認していく方法とエコー観察機を使って確認する方法があります。
原因としては?
レントゲンに写らない痛みの原因として考えられるのは、何かしらの原因で筋肉を痛めていることがあります。
一番多いのは筋肉の使い方の悪さです。何が悪いかと言うと重心が傾きすぎてることが多いです。重心が傾いているとその分膝にかかる負担が増えるので痛みのでる原因になります。内側の筋肉に痛みが出る場合がおおいですね。
運動のし過ぎや立ち仕事のし過ぎでも痛みが出る場合がありますね。同じ姿勢を長時間しているのも良くないですね。
注意点として
注意点はあくまでもレントゲンは検査のための機械だという事です。
検査の結果と痛みの出る原因は違う場合があります。画像の診断と痛みのでた生活習慣から本当の痛みの出た原因を突き止め施術していきましょう。
まとめ
まとめとしてレントゲンの検査で異常が見られなくても膝に痛みが出る時も多いですしそう診断された方も多いと思います。
痛みがでた時の状況や動きなど総合的に判断して本当の痛みが出た原因を探して膝の痛みを良くしていきましょう。
今回も最後までお読み頂ありがとうございます。何か気になる点質問がありましたら、お気軽にご連絡くださいね。お待ちしております。
ではまた次のブログでお会いしましょう。
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