皆さんこんにちは柏鍼灸整骨院の山野辺です。この度はブログにお越しいただきありがとうございます。今回は五十肩予防の体操法について解説していきます。五十肩は発症すると長いので発症する前に予防していきましょう。
五十肩の要因は?
五十肩になる要因原因は様々あります。その中でも一晩で五十肩が完成してしまう石灰沈着性五十肩がありますがそれ以外は、何かしらの原因で肩に痛みがでてそれをかばっている内に結果として肩が上がらなくなり五十肩になってしまいます。その肩が固まる前に肩の痛みが改善すれば五十肩にはならないので固まる前に予防しましょう。
五十肩の体操のポイント
肩の筋肉の構造は、肩を囲むように筋肉が覆っています。腰から肩に流れるように広背筋がきます。
このように肩の筋肉は様々な方向から流れてくるので体操やストレッチの方法も多くあります。基本的には大きくゆっくりと伸ばしていくのがポイントです。
肩をよくグルグル回す方もいらっしゃいますが一番最初にこの方法をしてしまうと肩が狭い範囲で動いてしまうので結果として動いていません。
まずは単純動きで動かしてからグルグル回す方が効果的です。
痛みが出る手前まで動かしてあげましょう。
肩の体操、ストレッチ法
まず肩の動きは前後と横の動きがあります。この動きの中で伸ばしていきます。
前側は手の甲が上を向いているのと下を向いているのと2パターンがあります。前にゆうっくり大きく伸ばしていきましょう。
後はそのまま後ろに伸ばしていきましょう。方の前の筋肉を伸ばすように意識してストレッチをしてください。
最後は横ですね。横からげていくときは一番気を付けないといけません。肩の動きの中で横の動きが一番良くないからです。関節の構造上肩の上で固まりやすいからです。気を付けて伸ばしていきましょう。イメージとして脇の下が伸びるように伸ばしていくと効果的です。
最後にグルグルと回していきましょう。
焦って伸ばしていくと痛みが出る場合があるのでゆっくり大きく伸ばしていきましょう。勢いをつけて伸ばしてもダメです。
まとめ
五十肩の体操は、肩が固まって五十肩になる前にしておくと効果的です。五十肩になってからでも効果がありますが。良くするためには少々時間がかかってしまいます。予防が大事ですね。
今回も最後までお読み頂きありがとうございます。何か気になる点、ご質問がありましたらお気軽にご連絡くださいねお待ちしております。
ではまた次のブログでお会いしましょう!
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