皆さんこんにちは、柏鍼灸整骨院の山野辺です。この度はブログにお越しいただきありがとうございます。今回はギックリ腰の予防法について解説していきます。冬の寒い時期になると寝違えやギックリ腰になる方が増えてきます。そうならないようにギックリ腰の予防法をお伝えします。
ギックリ腰とは?
ギックリ腰とは急性の腰の痛みを総称して言います。動けるギックリ腰と動けないギックリ腰が存在します。急な腰の痛みが出ても「動けるからまだ大丈夫、ギックリじゃない!」と思っている方も多いですが実際は違います。
では動けるギックリ腰と動けないギックリ腰では何が違うのでしょうか?
それは痛めている筋肉靭帯の量の違いです。筋肉靭帯の痛めている量が違うと動けるギックリ腰・動けないギックリ腰に分かれます。
ですから動けるからと言って動いてしまうと直ぐに悪化しますので注意が必要です。
ギックリ腰になる原因は?
ギックリ腰になる原因は様々あります。日ごろの筋肉の疲労が原因になるもの、重い荷物を持ち上げた時に痛みが出るもの、急な動きをした時に痛みが出るものもあります。
ここで大事なのが普段だったら痛みを出さずに行える動きでギックリ腰になるという事です。
ではどうしてぎっくり腰になるのでしょうか?
それは筋肉の柔軟性がなくなっているからです。筋肉は緩んだり縮んだりして筋力を発揮しています。その為筋肉の柔軟性がなくなると筋肉は動かなくなります。結果として日常の生活の動きでもギックリ腰になります。
ギックリ腰は急になるから予防ができないと思われがちですがしっかりと普段から筋肉の柔軟性を付けていけば予防ができます。
自分で出来る予防法
自分で出来る予防法は1番はストレッチです。その次は温める事です。冷やしてはいけません。
ストレッチのポイントは股関節の柔軟性をつけることです。股関節は腰の柔軟性をつける為に非常に重要なポイントになります。股関節を伸ばすためには仰向けで片方づつの膝をつかみ胸に向かって引いてストレッチしていきます。最後に両方の膝をつかんで抱え込んで伸ばしていきます。10秒づつ伸ばしていきましょう。
温めるポイントは臍の下の「丹田」という場所を温めると効果的です。なぜかと言うと臍の下には腸があるので腸の動きが良くなると血流が良くなります。血流が良くなると筋肉の代謝が良くなり硬さが緩みます。
そして腰の下の三角形の骨「仙骨」を温めましょう。ここは足に流れる神経血管が出る場所なので温めると足まで温まり代謝が良くなりなります。とても効果的なので実践してみて下さい。
まとめ
ギックリ腰も予防ができますので毎年冬になるとギックリ腰になるという方はしっかり予防していきましょう。
しっかりと温めてストレッチをしてギックリ腰にならないようにしましょう。
今回も最後までお読み頂きありがとうございます。何か質問などがあるようでしたらお気軽にご相談してくださいね。お待ちしております。
では、次のブログでお会いしましょう!
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