犬と暮らすと認知症になりにくい?
「犬を飼っている高齢者は、認知症になりにくい」という、ちょっと気になる研究結果が発表されました。
国立環境研究所などの研究チームが、約1万1000人の高齢者を7年半にわたって調査したところ、現在犬を飼っている人は、犬を飼ったことがない人に比べて、要介護認知症の発症リスクが48%低かったそうです。
なぜ犬との暮らしが健康につながるのでしょうか。
犬を飼うと、散歩のために毎日外へ出る機会ができ、自然と体を動かします。
また、散歩中に人と挨拶したり、犬を通じて会話が生まれたりと、人とのつながりも増えます。毎日の食事や世話が生活のリズムを作ることも、良い影響を与えているのかもしれません。
ただし、「認知症予防のために犬を飼いましょう」という話ではありません。
犬は10年以上生きることも珍しくありませんし、年を取れば介護が必要になります。お金も手間もかかります。飼い主自身が高齢になったときのことまで考えて、最後まで責任を持って、愛して、飼えるかどうかを考える必要があります。
今回の研究からわかるのは、犬そのものだけでなく、犬と暮らす中で生まれる「外に出るきっかけ」や「人とのつながり」なども、健康に関係している可能性があるということ。
犬を飼っていなくても、散歩や人との交流、日々の楽しみを大切にすることは、元気に暮らしていくためのヒントになりそうですね。
かぼちゃの栄養のはなし!
かぼちゃは、β-カロテン、ビタミンC、ビタミンE、食物繊維などを含む、栄養価の高い野菜です。
特にβ-カロテンは体内でビタミンAに変わり、皮膚や粘膜の健康維持に役立ちます。
また、ビタミンCやビタミンEには抗酸化作用があり、体内の細胞を酸化ストレスから守る働きが期待できます。
さらに、かぼちゃには食物繊維も含まれているため、腸内環境を整えたり、便通をサポートしたりする効果もあります。
甘みがあるので食べやすい一方、糖質やカロリーがやや多め。
健康のためには、砂糖をたっぷり使った煮物やスイーツにするより、素材の甘みを生かして食べるのがおすすめです。
材料
かぼちゃ 1/4個 無塩バター 20g
塩・コショウ・パン粉 各適量
① かぼちゃは種とワタを取り除き、一口大に切る。
② 蒸し器を使って軽く蒸すか、電子レンジで5分ほど加熱(ラップ必須)してかぼちゃを柔らかくする。
③ バター(分量外)を薄くぬった耐熱皿に1のかぼちゃをのせ、塩、コショウ、ちぎったバターをのせ、パン粉をかける。
④ 180℃のオーブンで15分程焼いてでき上がり!
冷めても美味しいのでお弁当にもピッタリ。
シニアにもeスポーツブームの波が…!?
今、シニアの健康づくりにゲームを取り入れる動きが広がっています。
ゲームをすると、画面を見ながら「次はどうしよう?」と考えたり、タイミングを合わせて指や体を動かしたりします。こうした見る・考える・判断する・動かすという複数の作業が、脳への刺激になると考えられています。シニアを対象とした研究でも、eスポーツを取り入れた活動によって、認知機能や身体機能が改善する可能性が示されています。
シニア向けの取り組みでは「健康ゲーム」という呼び方もされ、太鼓をリズム通りに叩くゲームや、ユニークな車で運転するゲームなど、みんなでゲームを楽しみながら交流する活動として広がっています。
スマホで無料ゲームを楽しんでいる方なら、その延長でテレビゲームを試してみるのもおススメです。頭を使いながら体を動かすことができるゲームもありますよ。
「健康のためにゲームをする」のではなく、「楽しく遊んでいたら、ついでに頭も体も使っていた」となったら理想的ですね。
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