産後の骨盤は締めないとダメですよ!
皆さんこんにちは、柏鍼灸整骨院の山野辺です。
今回もブログにきて頂きありがとうございます。
今回は産後の骨盤の締めポイントについて解説していきます。
このブログを読んでいただける方は大体産後のママさんかマタニティなママさんが多いと思います。骨盤の悩みは多いと思います。そんな悩みの一つ産後の骨盤の締め方について解説します、いろいろな情報が多いのでなかなか自分に合っている情報を見つけるのは大変だと思います。自分が知っていいる中で一番わかりやすい方法をお伝えします。
日本の産後ケアは遅れてる!?
最近卓球の福原愛さんは、台湾で出産されたニュースがありました。
台湾では日本と産後の文化が違い出産されたら特別なホテルのような施設で産後のケアを受けるそうです。日本とは大きく違いますね。
日本だと産後1週間くらいからもう動いていますね。
ですから日本の産後のケアは遅れているのかもしれません。
昔は日本も一か月くらいには安静にできたのですが、社会の核家族化が進みなかなか安静にできないですよね?
産後の骨盤を締めるポイント
産後の骨盤を締めるポイントは腹筋と骨盤底筋群です。
腹筋と骨盤底筋群は産後のママさんは確実に締めないといけないポイントです。
ちなみに骨盤底筋群とはお腹の下の方から骨盤を支えている筋肉です。
ちょうど赤ちゃんのハンモックになっている筋肉です。
ですから妊娠中、一番頑張っている筋肉です。産後は必ずケアしないといけない筋肉です。
そして骨盤を締めて安定させてくれる筋肉なので、産後トレーニングしないと緩んだままにしておくと骨盤は閉まらず、安定しないので産後腰痛の要因になります。
腹筋をトレーニングすると骨盤底筋まで刺激が入るので一石二鳥です!
やり方はとても簡単です、赤ちゃんが隣にいてもできるのが一番のポイントです。
まず 布団の上で仰向けでで寝ます。深呼吸をしてリラックスしてくださいね。
次は膝を曲げて立てます。そしたら膝の間の丸くしたタオルを挟みます。
締めるというよりも落とさない事を意識して挟んでください。
産後のママさんにお腹にストレスかけすぎるといけないのでソフトなトレーニング方なんですよ。
次はお腹をへこませます。臍したがへこむぐらが丁度いいですね。
そのお腹をへこました状態で股関節を90度にして維持します。
最初は10秒維持です。慣れてきたら30秒に挑戦してみましょう。
トレーニングはとっても大事
産後の整体とともにセルフトレーニングをすると効果が倍になります。
他にもいくつかトレーニング法をお伝えすることが出来ます。
座ったままできるトレーニング法や授乳しながらでもできるトレーニング法があります。
もしトレーニング法について質問がありましたらお気軽に柏鍼灸整骨院までお問合せ下さいね、お待ちしております。
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