皆さんこんにちは、柏鍼灸整骨院、院長の山野辺です。この度はブログまでお越し頂きありがとうございます。
今回は腰痛と姿勢の関係についてお伝えしていきます。
姿勢が悪いと腰痛になるの?
腰痛には様々な理由があります。椎間板ヘルニアや坐骨神経痛など理由や原因をあげてもきりがありません。
その中でも今回は必ず理由や原因に出てくる姿勢の悪さについてお話したいと思います。
その前に大事にな事はこのブログをお読みになっている方の多くは姿勢の悪さや歪みを
持っています。その中で痛みを出す方は体の姿勢の悪さ歪みの許容量を超えてしまった為です。普段から自分の姿勢も少しづつ気を付けていきましょう。
どうして姿勢が悪いと腰痛を起こすのかは、姿勢が悪いと腰にかかる荷重が悪くなるからです。専門的いうと荷重不均衡状態が起こります。それが継続的に腰に加わると腰が負担に耐えられなくなり腰痛の原因になります。
だからどんなに治療しても普段の姿勢を見直さないと腰痛が良くならないんですね。
このブログをお読みの方なら思い当たる点があるかもしれませんね?
どんな姿勢が悪いの?
姿勢が悪いなと思ってはいてもどんな姿勢が悪いのかを説明いたします。
基本的な立っている姿勢についてです。
- 片足だけに重心をかけすぎない。
- 猫背にならない。
- 体を反らさない。
- 顎を前に出しすぎない。
次は座る姿勢です。
- 柔らかすぎる椅子に座らない。
- 椅子の高さが合わない。
- 座骨にかかる重心がづれている。
- 長時間座っている。
皆様何点か当てはまったポイントがあるかもしれません。
ちなみに自分は気を抜いているとこの姿勢にないがちです。
ですから姿勢の悪さで腰痛が出る方は意識次第で改善することが出来ます。
姿勢を良くする為のポイント
一番のポイントは皆様ご存知のように腹筋です。
腹筋が一番大事なのですが、いくら腹筋が強くても痛みを出す方がいらっしゃいます。
なぜかというと使い方が悪いからです。具体的に言うと立ち方が悪いからです。
猫背の人がいくら腹筋が強くても体にかかる負担は減りません。
ですからまず体を鍛える前に立ち方をマスターしないとダメです。
正しい立ち方
正しい立ち方事態はそんなに難しくありません。
ただ維持するのが大変なんです!。
立ち方は骨盤を真っ直ぐにします猫背の方だと後ろに傾いているので立ててあげる要領です。
そして肩を後ろに引きます。
この二点に気を付けてくださいね。
骨盤を立てただけでも結構腹筋を使いますね。
実はこんないいこともあります
姿勢が良いと周囲からの視線も変わります。
内臓が圧迫されないのでお腹の調子が良くなります。
なんといっても腹筋がつくので健康寿命が延びます。
寝たきりになりにくくなります。
良い事ばかりなので皆さん試してみて下さいね!。
もし、やり方がわからない不明な点があればお気軽に柏鍼灸整骨院にお問合せ下さいね。
お待ちしております。
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。
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