皆さんこんにちは。柏鍼灸整骨院の山野辺です。この度はブログにお越し頂きありがとうございます。今回は膝の痛みの違い、階段を上る時降りる時の痛みの原因の違いについて解説していきます。寒さが厳しいと膝の関節が冷えるので気を付けましょう。
膝の痛みについて
膝の痛みの種類は様々あります。今回は階段を降りる時の痛みと上る時の痛みの違いについて書いていきます。
同じ膝が痛いでも痛みの出る場所や原因が違います。今回のブログの内容も同じ階段の痛みなのですが昇る時の痛み降りる時の痛みは原因が違います。ここは良く患者さんのお話を確認しないとダメですね。治療方が変わる可能性があります。
階段を昇る時の痛みについて
階段を上る時の痛みは筋肉が原因の痛みです。ですから比較的治りやすいですね。太ももの前の筋肉や、内側の筋肉が原因で痛みを出しますね。普通に歩くときは痛みが出にくいのですが、荷重をかけたり階段を上る時に痛みが出やすいですね。
対処方法としては太ももの筋肉をテーピングでサーポートしてあげると良いです。
階段降りる時の痛みについて
階段を降りる時の痛みは関節性の痛みですね。膝を支える靭帯組織が炎症を起こし膝に体重をかけると支えられなくて痛みの原因になります。靭帯の痛みなのでしっかりと固定しないと治りが遅くなります。特に関節の内側に痛みが出やすいです。
関節の不安定な動きを支えるようにテーピングで固定をすると良いです。
膝の痛みがでた時は?
膝の痛みが出た時はどんな時が痛いのか何が原因で痛みが出たのかを良く整理しておきましょう。
その原因を理解することによって、痛み改善するのが早くなりますし再発防止になります。
無理して歩いたりとか早く治そうとして膝のトレーニングをして悪化する時があるので注意しましょう。
まとめ
膝の痛みに限らず、痛みの出た原因やどんな時に痛みが出る等今の現状をよく理解しましょう。
そうする事によって痛みの治る期間が早くなったり、再発を予防する事ができます。
今回の膝に関しても上る時の痛み降りる時の痛みで痛めている筋肉・靭帯が違います。しっかりと自分自身がどこが痛いのか理解しましょう。
自分自身で考えても良く分からない時は当院にご相談下さい。患者様のお話の中からポイントを整理して痛みの出た原因を突き止めていきます。
今回も最後までお読み頂ありがとうございます。では次回のブログでお会いしましょう。
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