皆さんこんにちは柏鍼灸整骨院の山野辺です。この度はブログにお越しいただきありがとうございます。今回は花粉症にお悩みの方の自分で出来る対処法について解説していきます。3月4月の時期はとても大変だといます。少しでも改善できるように解説していきます。
花粉症の基礎知識
花粉症は体の免疫異常によっておこります。本当は免疫が攻撃しなくても良い状態でも異常に反応しくしゃみ・鼻水・鼻づまり・涙目になります。
ですから花粉症は免疫を整えるように日常の生活を送ることが必要です。
自分で出来る予防法
自分で出来る予防法は「ワセリン」を塗る事です。ワセリンを目の周りや鼻の入り口に
塗っておくと花粉が目や鼻の中に入ってい来るのを防げます。
ワセリンを塗るとそこに花粉がつくので奥には入って行きません。それに花粉がワセリンに包まれるのでアレルギー反応が出にくくなります。ワセリンは皮膚の保湿剤として使われるので多少体内に入っても問題ありませんが過敏症の方は注意が必要です。
ワセリンとマスク・ゴーグルで花粉をだいぶ防ぐことができます。
鼻が詰まった時は「蒸しタオル」を鼻にあてて温めると鼻の通りが良くなります。蒸しタオルができない場合は暖かいペットボトルも効果的です。
1番大事なのが湯舟で良く温まる事です。免疫の力を良くするのはやはり温める事です。
東洋医学のツボ療法
体質を改善するためには東洋医学のツボ療法が効果的です。
まずはお腹が大事になってきます。お腹の調子を良くするのが免疫力を上げるポイントになります。臍の下の「丹田」の場所を温めます。丹田の場所は奥に腸があるのでお腹の調子が良くなります。
次は背中ですね。背中は肺の裏側になるので肩甲骨の間の筋肉の緊張が強いと呼吸がしにくくなるのでくしゃみや咳が出やすくなります。猫背の方注意が必要です。ですので呼吸がしやすくなるように肩甲骨の動きも良くしていきましょう。
最後は顔のツボですね。顔のツボはまず鼻の盛り上がったところに鼻の通りが良くなるツボがありますので、ここに刺激をしましょう。
もう一つは眉毛の間ですね。眉毛の間を温めます。ここを温めると鼻の通りがすごく良くなります。
まとめ
基本は体を温めましょう!。体を温めると免疫力が上がります。免疫力を上げないと花粉症の根本的な解決になりません。
注意点はワセリンの過敏症と複数の薬を飲み合わせる事です。このポイントは注意が必要です。
では今回も最後までお読み頂ありがとうございます。何かご質問がありましたらお気軽にご連絡下さい。お待ちしております。
また次のブログでお会いしましょう!
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