皆さんこんにちは、柏鍼灸整骨院の山野辺です。この度はブログにお越しいただきありがとうございます。今回は膝についてです。膝に痛みを抱えて膝が腫れやすい方も多いと思います。今回は腫れやすい運動の仕方・動き方について解説していきたいと思います。冷えると膝の関節に痛みが出やすいので冷えには気を付けましょう。
膝の水はどうして溜まるの?
膝に水の溜まる要因は、膝の炎症です。膝の炎症があると水が溜まる理由は、膝の炎症を抑える為に体の反応で水分組織が出て炎症を引かせていきます。その炎症が引いていけば水分はそんなに出ないで溜まることがありません。膝の炎症が出て続ける事によってその炎症を引かせるために水分組織が出続けます。そして多く出た水分は吸収できなくなるので余分な分は腫れとして残ってしまいます。
膝の炎症を起こさないようにしましょう。
膝の炎症が起きやすい時は?
膝に負担がかかりやすい運動は、まずジャンプをする動きが多いと炎症が起きやすく腫れやすいです。その次は同じ動きを長時間繰り返す時は、炎症が起きやすいです。
ここで見落としがちなのが姿勢です。膝の関節を支える筋肉は太ももの筋肉です、太ももの筋肉に負担がかかると膝にも負担がかかってしまいます。そうすると結果として膝に炎症が起こってしまいます。膝の腫れる要因となります。
ではどんな姿勢が多いのかと言うと、膝を曲げながら歩く姿勢です。前側に重心がかかる為に結果として膝と太ももに負担がかかってしまいます。
膝をかばいながら歩いている姿勢は結局膝により負担がかかってしまいます。
膝の腫れを予防する方法
膝の腫れを予防する方法は1番大事なのがどの動きが膝に負担がかかっているかを理解することです。
次は膝の裏とふくらはぎの筋肉を良く伸ばしていきましょう。膝の裏はあまり刺激を入れられないので擦るくらいが丁度いいですね。
温熱療法も効果的です。膝の腫れている上側を冷やして膝の裏は温めていきます。
そうすると温度の変化で膝の代謝が良くなるので膝の水分が吸収されていきます。擦って緩める事ができない時はこのこのように温度の変化をつけていきましょう。
まとめ
膝に水が溜まりやすい動きは、ジャンプの動きが多い、繰り返しの動きが多い、膝を曲げながら歩く事が多いです。
膝の水の原因は膝の炎症なので、膝に負担がかからない動きをしていきましょう。もし上手くいかない時は当院までお気軽にお問合せ下さいね。質問にお答え致します。
今回も最後までお読み頂きありがとうございます。ではまた次のブログでお会いしましょう。
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