皆さんこんにちは、院長の山野辺です。この度はblogにお越し頂きありがとうございます。最近はめっきり寒くなってきましたね。風邪やインフルエンザの予防に気を付けて下さいね。湿度を高くするとは予防の第一歩ですよ!。
さて今回は、腰痛になりやすい方の日常生活の注意点と改善点について解説していきます。最後までお付き合いいただけると幸いです。
腰痛になりやすい方の悪い習慣、原因について
自分は整骨院の職について、15年になります。その中で多くの腰痛の患者さんを施術させて頂きました。その中で気づいた事があります。腰痛を繰り返す患者さん達の悪い習慣や原因についてです。そして腰痛になりにくい方達の生活習慣です。その比較、違いを考えてみました。1度腰痛になると日常の生活がとても大変になります。そして何度も再発します。その悪い習慣について今回は解説致します。
腰痛の原因について?
皆さん腰痛を起こす本当の原因を思いつきますか?
- 仕事のし過ぎ
- 運動のし過ぎ
- 運動不足
- 筋力不足
- 体重増加
- 体の歪みや姿勢の悪さ
皆さんが思いつく代表的な原因はこの6つだと思います。
さてこの中に腰痛を引きお起こす本当の原因、悪い習慣が隠れてますでしょうか?
原因を検証してみよう!
では、上に挙げた6つの原因について検証していきます。この上に挙げた、原因は今まで自分が患者さんとの問診で多かったものを上げました。皆さんもいくつか当てはまった項目があると思います。
まず、仕事のし過ぎや運動のし過ぎについては、オーバーワークが原因ですね。オーバーワークしていない方も腰痛が出るので、1番の悪い習慣原因とは考えづらいですね。
次は運動不足や筋力不足についてですが、運動不足は悪い習慣ですが1番の悪い習慣原因とは、考えづらいです。運動している方筋肉がしっかりしている方の腰痛になります。
最後は体重増加や体の歪み姿勢の悪い方に関しても痩せている方や姿勢の正しい方も腰痛が出てしまいます。確かに悪い習慣ではありますが1番の悪い習慣原因では無いですね。
実は本当の悪い習慣原因は?
上記の内容を総合するとどんな生活の中にも悪い習慣や原因は隠れているという事です。でも大事なことは、一度も腰痛を経験した事がない人もいるという事です。
では、何が違うのでしょうか?
自分が今まで経験した事は、腰痛になる方とならない方は体の使い方が違います。腰痛にならない方は、体の柔軟性が違います。筋肉と関節が柔らかいんです。
筋肉と関節の柔軟性があると日常生活の衝撃を緩和できるんです。逆に腰痛になりやすい方は体の使い方が悪く体の柔軟性がありません。これが腰痛になりやす方の悪い習慣原因です。
体の柔軟性を付けよう
柔軟性がない方は、体の使い方が悪く日常生活の負担が筋肉に蓄積します。その為どんどん筋肉が硬くなり、腰痛の原因になります。
柔軟性を付けるポイントは足の裏と股間節の柔軟性です。この2か所の柔軟性をしっかりつけていきましょう。
ゆっくり大きくのばしてあげることがポイントです。
やり方がわからない、合っているかわからないなどの事がありましたら、柏鍼灸整骨院までお気軽にご連絡下さいね。お待ちしております。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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