皆さんこんにちは柏鍼灸整骨院の山野辺です。この度はブログにお越し頂ありがとうございます。今回は椎間板ヘルニアの痛みに対して温めてるとどのくらい効果があるのか確認して行きましょう。冷やした方が良いのか温めた方が良いのか考えていきましょう。
椎間板ヘルニアとは
椎間板ヘルニアとは骨と骨の間にある椎間板と言うクッションが腰に負担がかかる事によって後ろに押し出されて突出した状態の事を言います。
その飛び出したクッションが影響して痛みや痺れを出しているのか、その他の筋肉が影響して痛みや痺れを出しているのか見分けていきましょう。
温めてる効果が出る症状は?
温めると効果が出る症状は、椎間板ヘルニアの中でも飛びだしたヘルニアの部分が影響して痛みや痺れを出しているタイプではなくそれ以外の筋肉が原因のタイプの方は効果が期待できます。
このタイプの見分け方は、気温の変化で症状が強くなったり弱くなったりする方はこの筋肉が原因で痛みを出しているタイプですね。
どうやって温めましょう?
温めるポイントはまず、熱の種類を知りましょう。
熱の種類は「乾熱」「湿熱」があります。乾いた熱と湿度を含んだ熱ですね。
乾熱はホッカイロなどです。湿熱はお風呂や蒸しタオルです。
湿度を含んだ熱の方が体の中に浸透していくのでとても温まりやすいです。
ホッカイロよりもお風呂で温まった方が暖かさが長続きするのはその為です。
筋肉が原因で痛みや痺れの症状を出しているヘルニアの症状はお風呂で温まるのが一番効果的ですね。
ホッカイロも効果があります。当てる場所がポイントです。ホッカイロを当てる場所は、お腹の下と腰骨の下の方です。
お腹の下は丹田と言われているところです。ここは腸があるところなのでこの丹田を温めると腸の動きが良くなり体が温まります。その後ろ側の腰骨の下は仙骨です。仙骨は腰から足に流れている神経を出しているところなので非常に温まります。
冷やした方がいい時は?
冷やした方がいい場合があります。それは痛みと痺れが強くなっている時です。痺れが強くなっている時は腰骨の下の仙骨を冷やしてふくらはぎを温めましょう。
まとめ
筋肉が原因で痛みや痺れが出ている場合はどんどん温めましょう。筋肉が緩んで痛みや痺れが軽減してきます。
今回も最後までお読み頂きありがとうございます。何か気になる点ご質問がありましたら、お気軽に当院までご連絡ください。お待ちしております。
ではまた次のブログでお会いしましょう。
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