皆さんこんにちは、柏鍼灸整骨院の山野辺です。この度はブログにお越し頂きありがとうございます。今回は膝の痛みについて解説していきます。膝の痛みの中でも歩く時の膝の痛みの次に多い「膝が伸ばせない」症状でお困りの方が多くいらっしゃいます。そんな皆様の為に解説していきます。
膝の痛みの原因は?
膝の痛みや不調を抱えている方は多くいらっしゃいます。
膝の痛みは何が原因で起きるのでしょうか?
痛みの原因は関節(骨・軟骨)で痛みを出す場合かそれを支えている筋肉で痛みを出す場合があります。
見分け方として、
・日によって痛み方に変化がある
・温度や気温によって痛み方に変化がある
・時間によって痛みに変化がある
このような症状がある時は骨が原因ではなく筋肉に原因があります。
足が伸ばせなくなる原因は?
痛みで足が伸ばせなくなる事は非常に多くあります。
ではどこの筋肉を痛めていると膝は伸ばせないのでしょうか?
一番多いのは、内側の筋肉に痛みが有り伸ばせない時が多いです。
次は当然膝の後ろの筋肉が張ってしまって伸ばせない事が多いのですが、実は太ももの前の筋肉が張ってしまって、伸ばせない事の方が多いです。
自宅で出来る対処法は?
自宅で出来る対処法は、傷めた原因にもよりますが、まずは太ももの筋肉を擦ってあげる事です。筋肉を擦ってあげると筋肉の柔軟性がつくので非常に効果的です。
その次は膝の裏を緩めていきます。膝の裏を緩めていくと太ももの裏の筋肉とふくらはぎの筋肉が同時に緩むので効果的ですよ。力を入れすぎると痛みが出るので優しく行ってください。
最後に膝の曲げ伸ばしを行います。膝のお皿が外側を向いていると膝の関節の軸が崩れるので痛みが出やすくなりますので注意が必要です。曲げ伸ばしをする時は膝のお皿が上を向いている状態で行ってください。関節の軸がまっすぐだと痛みが出にくいので真っ直ぐの状態行ってください。
膝の痛みを出さない予防法は?
膝の痛みを出さないポイントは膝に負担をかけない事です。具体的に言うと、猫背で前かがみの姿勢が長時間続くと膝に重心がかかりそれを支えるために太ももの筋肉が緊張してします。その為膝に負担をかけないようにする為に前側に重心がかからないように歩きましょう。
まとめ
膝を伸ばすときに痛みが出る時は、内側の筋肉か前側の筋肉が原因で痛みが出る場合が多いですね。
普段からの歩く時の姿勢が影響を出すことが多いのでしっかりと前側に負担がかからない歩き方をマスターしましょう。
今回も最後までお読み頂きありがとうございます。何か気になる点、ご質問がありましたらお気軽にご連絡ください。お待ちしております。
ではまた次のブログでお会いしましょう!
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