皆さんこんにちは柏鍼灸整骨院の山野辺です。この度はブログにお越し頂きありがとうございます。今回はどうして腕に痺れが出るのかです。足の痺れと共に腕に痺れが出る事も多く腕の痺れでお悩みの方も多くいらっしゃいます。そのお悩みにお答えしていきます。
腕はどうして痺れるの?
痺れの原因はどこかで神経が圧迫されているという事です。その圧迫している原因がどこにあるかで治療計画が変わってきます。
大きな原因は二つあります。骨や関節が原因で痺れが出ている場合・神経の通り道で筋肉が硬くなり神経を圧迫して痺れの症状を出す場合があります。
この2つの原因を見分けていかないといけません。
見分け方のポイント
見分け方のポイントはどんな時に痺れが出てどんな時に痺れが出なくなるかです。
必ず同じ動きで痺れが出る場合は骨・関節が原因で痛みが出ている可能性が高いです。
1日のうちで痛みの変化が出る時は筋肉が原因である可能性が高いです。
朝・昼・夜での痛みの変化やお風呂で温めたり、温度で変化する時は筋肉が原因ですね。
たとえレントゲンで骨が原因だと(首のヘルニア)と診断された時でも時間や温度で変化するのは筋肉だからです。骨が原因だった場合は構造的な原因なので時間や温度では変化が出ません。
自分自身の痛みや症状がどんな時に出るのか、ご自身の症状と良く向き合ってみて下さいね。
自分で出来るセルフケア
セルフケアはとても大事です。どんなに良い治療、良い薬をもらっても自分自身の体を大切にしていかないと直ぐに悪化してしまいます。
気を付けるポイントはまずは姿勢です。原因で多いのがパソコンを長時間している方が非常に多いです。そう猫背の姿勢が一番首に良くないんですね。
猫背を気を付けるポイントは「胸を張る」ではありません。「臍を前に出す」です。出し過ぎはダメです。骨盤と同じくらいの位置が目安ですね。
胸を張るだけだと胸だけ伸びていて逆に体に負担をかけしまいます。臍を前に出すと骨盤から姿勢が良くなるので連動して腰・背中・首と真っ直ぐになって行きます。一度試してみて下さいね。ちょっとしたポイントですが効果的ですよ!
まとめ
腕に痺れが出る方はまずどんな時に痺れが出たり強くなったり弱くなったりしているのか良く確認してくださいね。わからない時はいつでもお気軽にご相談ください。お待ちしております。放置や我慢しても良い事はないですのでご相談だけでもお待ちしております。
今回も最後までお読み頂ありがとうございます。何か気になる点ご質問がありましたらお気軽にご連絡ください。お待ちしております。
では、次のブログでお会いしましょう!
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