皆さんこんにちは。柏鍼灸整骨院の山野辺です。この度はブログにお越し頂きありがとうございます。今回は膝の痛みの中で多い椅子から立ち上がる時の痛みについて解説していきます。椅子に限らず立ち上がる時に膝に痛みが出るケースが多いです。それは何故でしょうか?考えてみましょう!
立ち上がる時はどうして痛みがでるの?
膝の痛みの多くは立ち上がる時にでます。それはなぜでしょうか?
関節が痛いのか、膝を支える筋肉が痛いのか悩むところですね。
ここでのポイントは、立ち上がる時に動いている場所はどこかということです。
それは立ち上がる時に動いている場所は膝を支えている太ももの筋肉ですね。太ももの筋肉を動かす事によって、立ち上がることができます。
ですから立ち上がる時の膝の痛みの原因は太ももの筋肉にあります。太ももの筋肉が何かしらの要因で痛んでいる為に立ち上がる時に痛みがでるんですね。
椅子に座っている時と床から立ちがる時はどっちが痛いの?
床や椅子から立ちがる時は両方とも痛みがでます。ではどっちがより痛みがでるのでしょうか?
それは床から立ち上がる時です。床から立ち上がる時の方がより膝に負担がかかってしまう為です。ですから床から立ち上がる時はより気をつけてくださいね。
椅子から立ち上がる時の膝の痛みは、椅子から立ち上がる時に一度前方に重心がかかるためです。前に重心がかかるため痛んでいる太ももの筋肉に負担がかかる為です。
膝に痛みが出ない立ち方は?
1番実行しやすいのが痛くない方の膝に重心をかけて立ち上がる事です。分かりやすくて実行しやすいです。でも体の癖があるのでなかなかうまくいきません。
痛い方の膝に重心をかけてる時は、痛い方の膝を少し曲げます。
痛くない方の膝の足を少し前に出します。
この位置で立ち上がると膝にかかる負担が減るので痛みが出にくくなります。是非試してみてくださいね。
セルフケアのポイント
セルフケアのポイントは膝の内側の筋肉を良く伸ばす事です。立ち上がる時は内側の筋肉に負担がかかるためです。
ストレッチ法としては椅子に座った状態で、痛い方の足首を反対側の膝の上に置きます。そうすると膝の内側の筋肉が出てきます。そのまま膝を下に押すと内側の筋肉が伸びます。ただ膝に痛みが出る場合があるので内側の筋肉を摩ってあげるだけでも効果が期待できます。
まとめ
椅子から立ち上がる時の膝の痛みは立ち上がる時に膝の前側に重心がかかり負担がよりかかるためです。
重心の負担に耐えられるように膝の内側の筋肉にを良く緩めていきましょう。
今回も最後までお読み頂きありあがとうございます。何か気になる点ご質問がありましたらおきがるにごれんらく下さい。お待ちしております。
ではまた次のブログでお会いしましょう!
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