トレーニングをしながら膝の痛みを良くしたいあなたへ
皆さんこんにちは、柏鍼灸整骨院の山野辺です。この度はブログにお越し頂きありがとうございます。今回は、膝の痛みを良くしたいけどジムでのトレーニングを止めたくない方に解説していきます。
膝が痛い時はトレーニングは続けてもいいの?
基本的には痛みが出ている時は安静が一番です。ジムでのトレーニングは中止になりますし、トレーニングの内容は変える事になります。
ではどのような症状の時はトレーニングをしても良いのでしょうか?
当然痛みや腫れが強い方は無理にトレーニングをしないでくださいね。膝が曲がらない方は上半身のトレーニングをしましょう。
今まで定期的にトレーニングをしていた方は急に運動を止めてしまうと、筋肉が硬くなってしまい痛みの原因になり、膝の痛みの改善が長引いてしまいます。
適度な負荷とトレーニング後のアイシングをしっかり行いましょう。
どんなトレーニングをしたらいいの?
膝に負担がかからないトレーニングは最初は膝を曲げる動作が少ない運動が良いです。
例えば自転車を使ったトレーニングは膝の負担になりにくいので弱い負荷のトレーニングから始めましょう。
スクワットのような膝を曲げるトレーニングは控えましょう。膝の曲げ伸ばしは負担になってしまいます。
これだけは気を付けよう!
気をつけるポイントは太ももの筋肉です。トレーニングをして太ももの筋肉に負荷をかけ過ぎてしまうと、膝の痛みが強くなってしまいます。
なぜかと言うと太ももの筋肉は膝を支える大事な筋肉なので負担をかけてしまうと膝の動きに影響が出てしまいます。
その為太ももを強化するようなトレーニングは控えてましょう。
忘れてはいけないのは?
忘れてはいけないのは、運動前後のストレッチ・整理体操ですね。
運動する前には必ずストレッチをして体の柔軟性を付けてから行いましょう。
整理体操も大事です。基本的に痛みが出ている時はトレーニングは控えめが良いので膝を支えてる。股関節や足首の動きをしっかり付けていきましょう。膝は5分程度のアイシングが良いです。
まとめ
今回は膝が痛くてもどうしても運動がしたい・トレーニングがしたいという方に解説していきました。
基本的は安静が良いのですが体を動かすのが好きな方には治りを送らせてしまう時があります。膝の経過を確認しながら動かしていきましょう。
その経過や注意点が分からない・判断がつかない時はお気軽に当院までご連絡ください。症状に合ったアドバイスができます。お待ちしております。
今回も最後までお読み頂ありがとうございます。
ではまた次のブログでお会いしましょう!
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