皆さんこんにちは、柏鍼灸整骨院の山野辺です。この度はブログにお越し頂きありがとうございます。今回はデスクワークをしている時に足に痺れが出て来る方は多いと思います。それは何故でしょうか?考えていきましょう。
どうして痺れるの?
足に痺れがでる原因は数多くあります。その中で多いのが坐骨神経痛ですね。
足が痺れるという話が出ると1番最初に坐骨神経痛が出てきますね。
坐骨神経痛とは、腰から足に流れる坐骨神経が何らかの原因で圧迫されて足に痺れや痛みが出る症状のことを言います。
今回はデスクワークをしている時に痺れが出てくる症状についてですが、デスクワークをしている時に坐骨神経を圧迫している原因があるんですね。その原因を突き止めましょう。
デスクワーク中に痺れが出てくる原因は?
デスクワーク中の原因として考えられるのは、座っている姿勢が腰に影響して痺れを出すというのが考えられます。
座っている姿勢のどこに原因があるのでしょうか?
一つは猫背の姿勢ですね。猫背の姿勢ですと腰が伸ばされてしまうので長時間同じ姿勢をしていると腰の筋肉が固くなってしまい筋肉の奥にある神経を圧迫してしまいます。
2つ目は左右にかかる重心の違いです。パソコンの位置や仕事をする癖によって右や左に重心が偏ってしまいます。それが長時間続くと腰や股関節に負担がかかってしまい痺れの要因になります。
3つ目は椅子の硬さです。柔らかい椅子に座っていると腰が沈み混んでしまう為に、腰が伸ばされてしまい筋肉が緊張し痺れの要因になります。
予防法について
予防法は座り方をまず確認しましょう。左右の傾きがあったり柔らかい椅子だった時は変えていきましょう。
座り方のポイントは骨盤の骨である坐骨に重心がしっかりかかっているかどうかです。お尻の下に手を当てて坐骨を確認します。坐骨を確認したら腰を前と後ろに動かします。そうすると坐骨が動くのがわかります。坐骨の動きを確認して手の上に坐骨が一番良く乗るところが正しい座り方です。たとえ上半身が多少猫背になっていても坐骨に重心がのっていれば腰の負担は軽減されます。
まとめ
デスクワーク中に痺れてくる症状は基本的には座り方の悪さです。自分自身の座り方を見直してみましょう。パソコンの位置が曲がっていたりしたら、戻してあげくださいね。
今回も最後までお読み頂きありがとうございます。何か気になる点ご質問がありましたらお気軽にご連絡くださいね。お待ちしております。
ではまた次のブログでお会いしましょう!
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