皆さんこんにちは。柏鍼灸整骨院の山野辺です。この度はブログにお越し頂ありがとうございます。今回は膝の痛みについて書いていきます。特に膝の痛みは内側が多いですね。それはなぜでしょうか?考えていきましょう!
膝の仕組みとは?
膝の関節はどんな作りになっているのでしょうか?
膝は太ももの骨と脛の骨、それと膝のお皿と軟骨で出来ていてそれを支えるために筋肉でおおっています。
その動きがスムーズにいけば痛みが出ませんし何かしらの影響で負担がかかり動きが悪くなると痛みがでます。
膝の痛みの出やすいポイントは?
膝の痛みの出やすいポイントは、内側が一番多いですね。その次は膝のお皿の周りや、膝のお皿の下・最後は膝の外側の突起があるところですね。
どうして痛みが出るポイントがずれるのでしょうか?
それは筋肉の使い方がその人の生活習慣や体の癖の依るところが大きいですね。重心のかかり方や、仕事やスポーツによって負担のかかり方が違います。
どうして内側に痛みが出るの?
膝の痛みで悩んでいる方は膝の内側が多いです。
それはなぜでしょうか?
膝は元々O脚です。なぜかと言うと皆さん赤ちゃんの時はO脚だからです。
その為膝の内側に負担がかかりやすくなっています。特に重心がかかりやすい方の足の内側に負担がかかります。
体にかかる負担を軽減させるポイントは膝です。その為重心や負担がかかる側の膝の内側に衝撃が溜まってしまい、痛みの要因になってしまいます。
膝の内側に痛みが出ないようにする為に
膝の内側に痛みが出ないようにする為には、膝を支える筋肉の柔軟性が大事ですね。
ポイントは股関節と足首の柔軟性がとても大事です。股関節と膝と足首は連動して体の衝撃を緩和してくれる構造になっています。
ですから膝に痛みが出る場合は足首か股関節の動きが悪くなっている時が多いです。
膝の痛みだけを見ずに股関節と足首の動きが正常かどうか確認してみましょう。
足首のストレッチの方法は踵とアキレス腱のくっついているところを親指と人差し指でつまみます。そうしたら反対側の手で足首を回します。そうすると足首を支えている筋肉が緩みます。
股関節の筋肉を緩める為には、椅子に座った状態で、右側の足首を左膝の上にのせて下さい。そうして膝を下に押すと股関節の筋肉が緩んでいきます。
ストレッチは非常に効果がありますがもし痛みが出る時は無理にやらないでくださいね。
まとめ
膝の内側の痛みの原因は股関節や足首にもあります。膝の内側だけを見るのではなくしっかりと股関節と足首の柔軟性も見てあげて下さいね。
今回も最後までお読み頂ありがとうございます。何か気になる点ご質問がありましたら、お気軽にお問合せ下さいね。お待ちしております。
ではまた次のブログでお会いしましょう!
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