皆さんこんにちは。柏鍼灸整骨院の山野辺です。この度はブログにお越しいただきありがとうございます。今回は腰痛の中でも床に座っている時に出る腰痛症について解説していきたいと思います。今日は本当に寒いですね。寒さと乾燥には気をつけましょう。
床に座るとどうして腰が痛くなるの?
腰痛は多くの種類・タイプがあります。今回はその中でも床に座っている時の腰痛について解説していきます。よく椅子は大丈夫だけど床に座っている方が腰に痛みがでてくるとお話しされる方がいらっしゃいます。
どうしでしょうか?
考えてみましょう。
答えとしては、座り方の違いですね。床に座る方が椅子に座るよりも深く腰かける事になります。言い方を変えると床にすわる方が腰の関節の柔軟性が必要になります。床に座ると痛みが出る方は腰の柔軟性が少ないんですね。それが痛みの原因です。
自分で出来るストレッチ法
柔軟性がないポイントは股関節です。股関節が硬い為に床に座れないんですね。
では、股関節の柔軟性がつく様にストレッチをしていきましょう。これができると椅子に座っている時に痛みがある方や、胡坐をかけない方にも効果的です。
やり方は、仰向けで足を抱えるようにしてストレッチをします。片方の足から行います。
膝を抱えるように胸に近づけて太ももの後ろから腰の後ろが伸びるようにストレッチをします。慣れないうちは10秒づつ行ってください。両方の足がストレッチできたら、両方の膝を抱えるようにして、胸に近づけます。その状態でお尻から腰の後ろが伸びるようにストレッチしてください。最初は10秒行ってください。
注意するポイント
このまま股関節の柔軟性を放置しておくと、、最初は床に座った時の痛みだったのがだんだん腰痛がひどくなっていき、ぎっくり腰や坐骨神経痛の原因になってきます。まだ大丈夫と思わないで、早めの対応をオススメします。最近ではストレッチポールの話を良く聞きます。ストレッチポールも効果があるのでストレッチをするのが大変だなと感じられる方がいましたらストレッチポールを使ってみて下さいね。非常に簡単です。もし使い方がわからない方がいましたらお伝えしますよ!
まとめ
床に座っている時に腰痛が出る方は股関節の柔軟性の不足です。
放っておくとぎっくり腰や坐骨神経痛の原因になりますので、痛みを感じたら、すぐに対応しましょう。
対応の仕方がわからい・自分ではどうしたらよいかわからない方は当院までお気軽にご相談下さいね。わかりやすくご説明いたします!。
今回も最後までお読み頂ありがとうございます。ではまた次のブログでお会いしましょう。
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