皆さんこんにちは柏鍼灸整骨院の山野辺です。この度はブログにお越し頂きありがとうございます。今回は坐骨神経痛と足首の痛みの関係性について解説していきます。坐骨神経痛が長引くと足首に痛みが出る方がいらっしゃいます。その関係性について解説していきます。
坐骨神経痛の特徴
坐骨神経痛とは腰からお尻を通って足に流れる神経が坐骨神経と言い、この神経の流れに沿って痛みや痺れが出る症状を坐骨神経痛と言います。
中腰での作業や力仕事デスクワークが多い方、長時間の同じ姿勢が多い方に多く出る症状です。腰から足にかけての痛みや、神経の痺れの症状が出ます。
足の痛みとは?
坐骨神経痛を持っている方で足首に痛みがある方がいらっしゃいます。なぜでしょうか?
坐骨神経痛と足首の痛みが関係するのでしょうか?
結果かいうと関係します。
なぜかと言うと立ち方が関係するからです。重心も関係するからです。重心が非常に関係します。
地面についているのは足です。足に荷重がかかります。足首は体重を支えるクッションになります。その為足首かかる荷重の軸がづれていると足首に非常に負担がかかります。
立っている時の負担が少しでもそれが長時間続くと大きな負担になります。結果として足首が捻挫したと同じような症状になってしまいます。特に内側に痛みがでやすいですね。
予防法としては
予防法としては、長時間同じ姿勢で立たない事です。同じ姿勢でいると同じ筋肉にばかり負担がかかってしまうためです。
自分自身の重心をしっておくことが大事になります。あまり意識しすぎると反対に痛みが出るので1時間に1回重心を変える事が大事です。
自宅でできる事はストレッチですね。お風呂上りに足首を回してあげるといいですね。
アキレス腱と足首の間に指をあてて回してあげると良く伸びていきます。
ふくらはぎも伸ばしていきましょう。
痛みが出た時は?
仕事中に痛みが出た時の対処法は?
1番は重心を反対側の足にかける事です。その時に痛みが出た足の関節を伸ばして緩めていきましょう。
ふくらはぎも擦って伸ばしてあげると効果があります。
痛みが出やすい時は事前にテーピングを巻いておくといいですよ!。当院でも巻いているので是非ご相談下さいね。
まとめ
坐骨神経痛と足首の関係はとても重要です。坐骨神経痛をかばって足が痛くなることもあります。痛みを感じたらすぐに専門機関を受診しましょう。
今回も最後までお読み頂ありがとうございます。何か気になる点ご質問がありましたらお気軽にご連絡下さいね。お待ちしております。
では次のブログでお会いしましょう!
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