皆さんこんにちは、柏鍼灸整骨院の山野辺です。この度はブログにお越しいただきありがとうございます。今回は膝の痛みについて解説していきます。膝の痛みの中でも多いのがしゃがむ時に痛みがでる。パキッと音がするなどがあります。膝の痛みを抱える方には非常に多い症状ですね。
膝の動きについて
膝の関節は太ももの骨とふくらはぎの骨・膝のお皿の3つの骨でできています。この3つの骨が滑って曲がっていきます。
この曲がる動きがスムーズに動かないと膝は上手く曲がりません。ですから、しゃがむ時に痛みが出る症状はこの曲がる動きがスムーズにいっていないんですね。
では、何が邪魔をしているのでしょうか?
膝の関節を構成している骨に異常があれば、しゃがむ事も出来ないのでしゃがめる方は骨は大丈夫です。骨以外がしゃがむ時の痛みの原因ですね。
それは筋肉ですね。筋肉が原因でしゃがむ時に痛みがでます。
筋肉は何をしているの?
筋肉は膝を動かすために動いています。膝の筋肉の動きによって、膝の曲げ伸ばしができます。しゃがむ時は当然、膝が曲がるときですね。
膝が曲がる時は太ももの前の筋肉が伸びて膝の後ろの筋肉が縮んでいきます。その動きがスムーズにいかない為に膝に痛みが出てしまいます。
ではどこの筋肉が動かないのか?。それは太ももの前の筋肉です。太ももの前の筋肉が負担がかかり伸びていかないんですね。太ももの前の筋肉が伸びないのでうまく曲がらずしゃがめないんですね。無理にしゃがもうとすると痛みが出てしまいます。
自分で出来る対処方
自分で出来る対処法は、ストレッチです。太ももの前をよく伸ばしていきましょう。太ももの前を伸ばしていく為には、片足立ちになり、伸ばしたい方の足首をもって曲げて太ももの前を伸ばしていきます。最初は上手く伸びないかもしれませんがだんだんと伸びていきます。
最終的には正座した状態から仰向けにねて太ももの前を伸ばすストレッチができるようになります。
もう一つは足首の硬さです。足首が硬いと上手くしゃがむことができません。その為足首の柔軟性が非常に大事になってきます。
まとめ
膝がしゃがむ時に痛みが出る要因原因は太ももの筋肉の硬さと足首の硬さです。その為上手くしゃがめず膝に痛みが出てしまいます。
改善のポイントは太ももの前の筋肉をストレッチして伸ばしていくと効果的です。
では今回も最後までお読み頂きありがとうございます。何か気になる点、質問がありましたら、お気軽に当院までご連絡下さい。お待ちしております。
では、また次のブログでお会いしましょう。
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