![膝の裏が痛くなる方への対処方](https://kashiwa-seikotu.com/wp-content/uploads/2019/10/64dd853f04c33cd608c7a4a21a5ff4d1_m-300x200.jpg)
皆さんこんにちは、柏鍼灸整骨院の山野辺です。この度はブログのお越しいただきありがとうございます。今回は「膝の裏の痛み」について解説していきます。膝の痛みのでる場所は様々です。今回は膝の裏の痛みにフォーカスして解説していきます。
膝の裏はどうして痛いの?
膝の裏には多くの筋肉が通っています。太ももの筋肉・ふくらはぎの筋肉が複雑に膝の裏で交差しています。その為足の負担の多くが膝の裏に集中してしまいます。その結果痛みが出やすくなります
もう一つは膝の構造にあるのですが膝は衝撃を吸収するクッションの役目があります。歩くとき走る時階段を下りる時の衝撃を膝がクッションになって衝撃を和らげてくれます。
筋肉の流れや構造によって膝の裏の負担がかかるんですね。
症状としては歩く時の痛み・つっぱり感・曲げにくくなるなどがあります。あまり我慢していると膝の裏に脂肪の塊ができたりするので、痛くなったら早めに専門機関を受診しましょう。無理は禁物ですよ!
自分で出来るセルフケア
自分で出来る対処方ですね。まず大事なのがストレッチですね。よく伸ばしましょう!。
伸ばすときのポイントは膝の裏を伸ばすのは難しいので、ふくらはぎと太ももを伸ばすイメージでストレッチをすると効果的です。膝の裏は太ももの筋肉とふくらはぎの筋肉が交差するところなのでふくらはぎと太ももを伸ばすと結果的に膝裏も伸ばされます。
次は、足の裏を伸ばすことです。足の裏の土踏まずを伸ばしていくと足のアーチのクッションができるので衝撃を和らげてくれます。一番ストレッチしやすいやり方は竹踏みです。竹踏みはとても手がるに使えるので効果的ですよ。
注意するポイント
注意するポイントはまずはストレッチで伸ばし過ぎない事ですね。ストレッチをやりすぎると傷める場合もあるので気を付けて下さいね。
次に気を付けるポイントは膝の裏を押し過ぎない事です。膝の裏は関節が曲がりやすくするために柔らかくできています。その為刺激には弱くできているので押し過ぎには注意が必要です。擦ってあげるのが良いですね。
まとめ
膝の裏の調子が良くなると歩くのが非常に楽になります。膝の裏のストレッチ実践してみてくださいね。詳しいやり方が分からない場合はお気軽にご連絡してくださいね。いつでもお待ちしております。
この度は最後までお読み頂ありがとうございます。ではまた次回のブログでお会いしましょう。
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