![股関節の痛みについて](https://kashiwa-seikotu.com/wp-content/uploads/2019/11/845882.jpg)
皆さんこんにちは、柏鍼灸整骨院の山野辺です。この度はブログにお越しいただきありがとうございます。今回は自分で出来る股関節の痛みの予防法を解説していきます。股関節の痛みがある方は腰の痛みも抱えている方も多いです。股関節の痛みと腰の痛み両方良くしていきましょう。
股関節の痛みの原因は?
股関節を支える筋肉は多くあります。股関節の筋肉は動きが多いので股関節を囲むように筋肉があります。1番負担がかかるのが後ろ側にあるお尻の筋肉ですね。次は前側ですね。そして股関節の痛みのを出している方は前側を抑えている方が多いです。イメージとして前側なんですね。
では股関節の痛みにで前側にある筋肉はなんでしょうか?大腿四頭筋の付け根と大体筋膜腸筋があります。それはともに重心を支える筋肉ですね。
その為股関節の痛みを出す方は重心のバランスが良くない方が多いです。股関節の施術をするときは必ず左右の重心バランスを見ていかないといけません。運動されている方は特にわかりやすいと思います。
股関節の痛みと腰の痛みの関係性
股関節の痛みを抱える方は腰の痛みを抱える方が多いです。なぜかと言うと重心のバランスが傾いていることも原因の一つですが、体を支えるインナーマッスル「腸腰筋」が太ももの骨に付くからです。太ももの骨に付くので重心が傾くと腸腰筋も一緒に伸ばされてしまい腰に影響が出ます。ですから股関節の柔軟性と重心の傾きは非常に大切です。
股関節の痛みの予防法
股関節の痛みを予防するためには、ストレッチが非常に大事になります。ですが股関節のストレッチは筋肉が大きいいの少し大変です。そこで高さのあるベットを使うと安定してストレッチをすることができます。ベットの端に体を寄せて片足を落とします。これだけでも太ももの前が伸びてストレッチになります。伸びきらない方は足首を手でつかんで伸ばしていくと効果が上がります。ただ腰も反らしてしまうので腰の痛みには気を付けて下さいね。
太ももに引っ張られてインナーマッスルも伸ばされるので体幹も一緒に安定して腰痛の予防にもなります。
まとめ
股関節の痛みは重心が傾いている方に出やすい傾向があります。その為自分自身の重心をしっかり確認してストレッチをするのが良いです。
股関節の柔軟性がつけば歩く時も安定するし運動するときも柔軟性がついてとても効果的です。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。何か気になる点ご質問がありましたらお気軽にご連絡くださいね。お待ちしております。
ではまた次のブログでお会いしましょう。
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