![柏市で正座が出来なくてお困りのかたへ](https://kashiwa-seikotu.com/wp-content/uploads/2019/11/8f3c26df5ff1a4572b2059fd94f7e979_s.jpg)
皆さんこんにちは、柏鍼灸整骨院の山野辺です。この度はブログにお越し頂きありがとうございます。今回は正座が出来なくてお悩みのかたに対して解説していきます。正座をする場面だんだん減って来ています。それでも正座しなくてはいけない事もあります。もう一度正座が出来るようにアドバイスが出来ればと思います。
正座をするときのポイント
まずは正座をする時のポイントを解説します。正座をする時は膝が曲がれば正座ができると思っている方が多いですが正座をする時は股関節・膝・足首の3か所が曲がらないと正座が出来ません。3か所の一つでも動かないと正座ができないんです。
正座ができない方は自分の正座ができない理由が股関節にあるか、膝にあるか足首にあるか確認してみましょう。
正座が出来ない原因は、股関節・膝・足首のどこかにあるのですが、どうやって判断しましょう?
原因のメインになるのがやはり膝ですね。膝が曲がるか良く確認してみましょう。膝はただ曲がるだけではなく体重が乗るので余裕を持って曲がらないとダメですね。
次は足首ですが足首はスネのラインに沿って真っ直ぐになっていないといけません。
股関節は椅子に座っていても痛みがでなければ問題ありません。
自分で出来る解決法。
治療中の関節がある場合は無理に正座をしないで下さいね。
まず最初に出来るのが足首の柔軟性をつけるところからちゃれんじしましょう。足首の裏にあるアキレス腱を掴んで足首を回していくと足首を支えているふくらはぎが伸びるので、足首の柔軟性を着けやすいです。
膝が伸びなくて正座出来ない方は、太ももの筋肉が伸びないのが原因になりますので、太ももの筋肉を伸ばすストレッチをしっかりしていきましょう。ポイントは太ももです!。
股関節は先程説明しましたように椅子に座れれば大丈夫です。
注意点は
注意点は無理に正座をしようとして膝を曲げることです。そして無理に座ってしまうと膝を曲げて座ることになりますので大変膝にストレスがかかるので絶対無理に正座をしようとしないで下さいね。
無理に正座をしようとすると膝が悪化してしまいます。
まとめ
正座をする上で大事なことは股関節・膝・足首の連動性です。一か所でも動かないと正座ができなくなります。自分自身がどこが原因で正座ができないのか良く確認しましょう。
今回も最後までお読み頂きありがとうございます。何か気になる点ご質問がありましたらお気軽に当院までご連絡ください。お待ちしております。
では次のブログでお会いしましょう!
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