皆さんこんにちは、柏鍼灸整骨院の山野辺です。この度はブログにお越し頂きありがとうございます。今回は首のヘルニアと肩甲骨の関係について解説していきます。首のヘルニアと肩甲骨はどのくらい関係しているのでしょうか?考えてみましょう。
肩甲骨の役割について
まずは肩甲骨の役割について考えましょう。
肩甲骨は筋肉によって体についています。
1番の役割は腕を大きく動かす事です。肩甲骨がなく腕が直接体についてしまうと腕はほとんど動きません。
肩甲骨の動きと腕の関係性は分かりましたが、首との関係はどうなのでしょうか?
首の筋肉は背中に行くと肩甲骨と体を繋ぐ筋肉と合流します。
その為肩甲骨の動きが悪くなってくると首の筋肉に影響が出ます。
肩甲骨の動きを良くする為には?
首の筋肉と肩甲骨の筋肉が合わさってしまう為に肩甲骨の動きが悪いと首の動きにも影響が出ます。
その為肩甲骨の動きをよくする必要があります。
肩甲骨がどのくらい動くか確認してみましょう。
体の前で腕を曲げて肘を合わせます。合わせたらそのまま腕をあげていきます。この時どのくらい上がっていくかによって肩甲骨の柔軟性が分かります。
後は背中の後ろで手が組めるかどうかによって違いますね
ストレッチの仕方は腕を後ろに回して背中で肘と肘を合わせます。肘は伸ばしたままで大丈夫です。そのまま頭の方へゆっくり持ち上げていきます。
もう1つは肩甲骨の外側の筋肉脇の下の筋肉を伸ばしていきましょう。壁にてを当てて体重をかけるように伸ばしていきます。
肩甲骨の動きを硬くしない為には?
予防は大事です。肩甲骨の動きを硬くしないためには、1番は姿勢を大事にする事です。姿勢が悪いと関節の動きが悪くなってしまいます。
気をつける姿勢は猫背です。猫背になってしまうと背中の筋肉が緊張してしまい肩甲骨の動きに制限をかけてしまいます。デスクワークやスマホの使いすぎにはきをつけましょう。そして長時間の同じ姿勢には気を付けましょう
基本的には動かした方が良いのですが、グルグル勢いをつけて動かすと逆に筋肉を痛める可能性があるのでゆっくりおおきく動かしましょう!
まとめ
首と肩甲骨は筋肉で繋がっています。その為肩甲骨の動きが悪くなると首にとても影響がでます。逆にいえば肩甲骨の動きが良くなると首の動きが良くなり首のヘルニアの予防にもなります。しっかり肩甲骨の筋肉を伸ばしていきましょう
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。何か気になる点ご質問がありましたらお気軽に当院までご連絡ください。お待ちしております。
ではまた次のブログでお会いしましょう!
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