皆さんこんにちは、柏鍼灸整骨院の山野辺です。この度はブログにお越し頂ありがとうございます。今回は膝の痛みについてです。膝の痛みの中でも特に膝の内側に痛みのでる症状に対して解説していきます。特に膝の内側に痛みの出る方は多いです。少しでも痛みの緩和に協力できればと思います。
膝を支えているいる組織は?
まず膝を支えている組織は何でしょうか?
最初に思いつくのが骨ですね。その次が筋肉や靭帯です。筋肉は膝を覆うように囲っています。膝を支えるように靭帯が走っています。
基本的には骨・筋肉・靭帯が場所に合わせて支えあっています。
このなかで一番痛みが出る組織は何でしょうか?
一番痛みが出やすのは筋肉ですね。骨が痛みを出すのは本当に最後です。
痛みの違いについて
骨や筋肉靭帯では痛みの出方が違います。
骨に痛みが出る場合は常に同じ動作をすると痛みが出ます。必ずこの時は痛いといった症状が出ます。
筋肉や靭帯が痛みが出る場合は痛みが出る時と出ない時があります。朝は痛みが出ないけど夕方になると痛みが出る。もしくはお風呂に入ると痛みが軽減する、温めると楽になるといった変化があります。
筋肉や靭帯の痛みの特徴は痛みが出る時もあれば出ない時もあるとゆう事です。
では膝の内側の痛みは?
膝の内側の痛みについて考えていきましょう。
あなたの膝の内側の痛みは変化しますか?
痛い時と痛くない時はありますか?常に痛いと感じている場合は変化があるか無いかで答えを出してくださいね。
もしくはこの時だけ必ず痛いという症状ですか?
この時だけ必ず痛みが出る症状の場合は骨が原因で痛みが出る場合があるのでレントゲンなどの検査が必要になります。
痛みの変化がある場合は筋肉や靭帯が原因である場合が多いですね。
特に内側に痛みが出る場合は内転筋を痛めている場合が多いので良く内側の筋肉を伸ばしていきましょう。
膝の痛みはトレーニングが必要?
膝に痛みがある場合はトレーニングを勧められますが、トレーニングは必要でしょうか?
実は膝の痛みに対してはトレーニングは必要ありません。痛めている筋肉をトレーニングしても悪化するだけです。
もしトレーニングをしたかったらまず、痛みを取るストレッチをして柔軟性をつける。この2つは必ず行ってくださいね。
まとめ
膝の痛みの原因は骨や筋肉靭帯にあります。このどちらが原因で痛みが出ているのか見分けてから治療していきましょう。
今回も最後までお読み頂ありがとうございます。何か気になる点ご質問がありましたら、お気軽にご連絡ください。お待ちしております。
ではまた次のブログでお会いしましょう。
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