椎間板ヘルニアをもっと知ろう! ~基礎編~
皆さんこんにちは、柏鍼灸整骨院 院長の山野辺です。
今回もブログに起こし頂ありがとうございます。
今回は椎間板ヘルニアについてです
椎間板ヘルニアはとてもよく効く名前です。このブログを読んでいただいている皆さんは
一度は必ず耳にする名前だと思います。
でも、椎間板ヘルニアの事はあまり詳しく知られていません。
椎間板ヘルニアになるとすごい激痛と痺れ、何をしていても痛い、
注射も打たれるし最終的には手術、手術しても良くならないなんて話を聞きますよね。
これからもう少し詳しい説明をしていきます。
ヘルニアってなあに?
ヘルニアとは、飛び出すという意味の言葉です。
ですから椎間板が飛び出すことのよって椎間板ヘルニアになります
聞いたことがある方もいらっしゃと思いますが腸が飛び出すことを腸ヘルニアといいます。
日本語では脱腸といいます。
ですから椎間板ヘルニアは椎間板が飛び出している状態ですね。
次は症状についての分類です。
余談ですが椎間板ヘルニアは腰だけだと思っている方が多いと思いますが、実は首でも起こります。頸椎の椎間板ヘルニアですね。
今回は腰の腰椎椎間板ヘルニアについての症状を解説しますね。
まず椎間板の中にある髄核というのが腰負担に耐え切れず飛び出してしまっている状態です。その飛び出したのが後ろの神経に当たるかどうかで症状が違います。
ですからたとえレントゲンやMRIの検査でヘルニアの診断をされても、飛び出しているヘルニアが神経に当たらない限り症状は出ないんです。
- 痛み
- 痺れ
- 感覚異常
- 筋力低下
この4つの症状が代表的だと思います。もっと症状が悪化するとトイレの時異常がでてきますね。
ポイントは猫背の姿勢、特に腰を丸くする姿勢は一番良くないですね。直ぐに悪化します。
どんな治療法があるの?
皆様の頭の中にはヘルニア=手術、みたいな事を思っている方も多いと思います。
実際手術される方もいらっしゃいますね。
それまでには長い道のりがあり、最後まで改善しなかったら手術の選択肢が出てきます。
それまでには整形外科に行けば投薬や注射がメインですね。
整骨院や整体では筋肉を緩めたり重心のバランスを整えたりします。
そうすると筋肉の負担が取れて腰椎の負担が軽減し症状が緩和していきます。
椎間板ヘルニアは治るの?
実際椎間板ヘルニアを治す為には飛び出だしている髄核を取り除かなくてはいけません。
ここでポインとなのが、手術をしても、症状がよくならない方もいらっしゃいます。そんな方たちは症状の原因がヘルニアにない可能性が高く日常生活に原因があるかもしれません。
そのポインとをしっかり鑑別できればヘルニアは治るといってもいいです。
本当の原因は日常の生活の中にあるかもしれません。
自分の経験でもヘルニアと言われた方も多く改善しています。
もし椎間板ヘルニアだからしょうがないと諦めていたら一度当院に相談してみて下さい。
もしかしたら新しい提案ができるかもしれません!。
今回も最後までブログを読んで頂きありがとうございます。
ではまた!
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