皆さんこんにちは、柏鍼灸整骨院の山野辺です。この度はブログにお越し頂きありがとうございます。今回は首のヘルニアについて解説していきます。ヘルニアというと腰のイメージが強いですが、首のヘルニアもあります。首のヘルニアでお悩みの方の助けになればと思います。
首のヘルニアとは?
首のヘルニアとは(頚椎ヘルニア)とはどのような症状でしょうか?
症状としては、首や肩や腕に痛みと痺れがでます。
具体的にいうと箸が使いにくかったり、ボタンがかけづらくなったりします。
ひどくなると歩行障害や足がもつれたりします。
30歳から50歳代に多いですね。骨と骨の間にあるクッションの役割をしている椎間板が後ろに飛び出してしまいます。飛び出す場所により神経や脊髄の圧迫をしてしまい痛みや痺れの症状を出してしまいます。
原因としては悪い姿勢での仕事や激しいスポーツによるものが多いですね。
首のヘルニアの予防法
首のヘルニアの予防法は、まず姿勢を見直して見ましょう。
同じ姿勢で猫背の姿勢が続いてしまうと首の関節を圧迫してしますのでクッションである椎間板にストレスがかかってしまい後ろに飛び出しやすくなります。
ですから猫背にならず腰から背筋を伸ばして首の位置を良くしていきましょう。
次は肩甲骨を良く動かして下さい。肩を大きく回して動かしていくと肩甲骨も動いていくのでとても効果的です。
冷えにも気をつけてくださいね。冷えると筋肉が硬くなってなってし良く温めて下さいね。
首のヘルニアと診断されたら?
首のヘルニアと診断されたらどうしましょう?
病院で診断されたら、首のコルセット(頚椎カラー)を処方されますね。ヘルニアと聞くとすぐに手術のイメージがありますが余りにひどくなければ手術をしたりせずに首のコルセットで安静にしておくように指示されますね。
セルフケアのポイント
セルフケアのポイントは仰向けでビール瓶程度の太さの筒状の物を首の後ろに引いて仰向けになって寝てください。首の筋肉のストレッチになります。これを1日3回3分ずつ行って下さい筋肉が伸びてストレッチ効果があります。
やはり冷えはダメなのでよく温め下さいね。お風呂もシャワーだけでなくちゃんと湯舟に浸かりましょう。
まとめ
首のヘルニアと診断されると、手術をしないといけないと漠然とした不安に襲われます。余程の症状がなければ手術まではしません。
日頃のセルフケアが大事になってきますね。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。何か気になる点ご質問がありましたらお気軽にご連絡下さい。お待ちしております。
では次のblogでお会いしましょう!
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